小説家になろう のアクセス・ブックマークを増やす方法④
前回の「小説家になろう のアクセス・ブックマークを増やす方法③」に続いて、4回目の記事です。
小説投稿サイト「小説家になろう」サイトに作品を投稿していて、アクセスやブックマークが思うように増えなくて悩んでいる方、投稿するモチベーションが下がってしまった方に、私がアクセス・ブックマークを増やすために実践した方法をお伝えしています。
コンテストに応募しよう
「小説家になろう」では、ライトノベルにおける最大規模のコンテスト、「ネット小説大賞」をはじめとして、様々なコンテストが開かれ、随時、何かしらの募集が行われています。
そこで、もし自分の作品が応募規定を満たしている場合は、積極的にコンテストに応募してみましょう。
応募することで、コンテストで賞を取ったり、編集者の方の目に止まれば、それでチャンスをつかめますし、それを逃したとしても、コンテストの応募作がどんなものか、検索して見てくれる読者がいるので、自分の作品や名前をアピールするいい機会になります。
以前、私は、コンテストに応募したら、今までブックマークを付けてくれていた読者が離れてしまうんじゃないかと心配になって、中々応募することが出来ませんでした。
私ごときの作品でコンテストに応募したら、なに勘違いしてるんだって読者が思うんじゃないか、とか、余計な心配をしていたのです。しかし、それは杞憂でした。
コンテストに応募しても、ブックマークが減るなんてことはありませんでした。
アクセス解析などで確認すると、新たに流入してくれる人が確実に増えて、それに連れてブックマークも増えます。
応募してもマイナスになることはないので、積極的に応募してみましょう。
感想には上手に返信しよう
「小説家になろう」に投稿していると、読んでくれた読者が感想を書いてくれることがあります。
「面白い」とか「次も期待しています」とか感想をつけてもらえると、嬉しくて励みになりますよね。
読んでもらった上に、わざわざ感想まで書いてくれるのですから、感想には丁寧に返信しましょう。
そして、読者が何を面白いと感じているのかを理解したり、今後のストーリーをどう進めるのかの参考にしましょう。
感想で、誤字脱字や設定の矛盾、用語の使い方の間違いなどを指摘する方がいますが、それは自分の作品を高めるためにもとても有効なので、お礼を言ってすぐに直しましょう。
また、設定などで、読者の方が勘違いしていて指摘される場合がありますが、そこは丁寧に説明して、間違っても相手に突っかかったりしてはいけません。
読者が勘違いしているのは、こちらの書き方が甘かったり、説明不足があったと考えて、文章を直すのもいいかもしれません。
しかし、たまに、明らかに文句を言いたいだけの人や、理由を書かずにただ詰まらないとか、面白くないというだけの感想を書く人がいます。ですが、そういう感想にも腹を立てずに、こういう人もいるんだなくらいの気持ちでスルーして、「ご期待に添えなくて申し訳ありません」くらいのことを書いて返信しましょう。
たくさん感想をもらうと、中にはそんな人も出てくるので気にしないのが得策です。
読者が増えすぎて、手に負えないくらいたくさんの感想がくるようになったら別ですが、感想をもらったら、確実に返信しましょう。
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