小説投稿サイト「LINEノベル」がオープンしました

LINE株式会社が新たなコンテンツ事業として「LINEノベル」をオープンしました。
LINEオリジナルの作品を配信するほか、提携する出版社の作品も配信されます。

さらに、一般ユーザーが作品を投稿、閲覧する仕組みもあり、LINEが主催するコンテストへの応募も可能になります。
人気投稿作品は、提携出版社から書籍化のオファーを受けることが出来るとのこと。
提携出版社は、講談社、集英社、実業之日本社、新潮社、スターツ出版、宝島社、東京創元社、文藝春秋KADOKAWAの9社。

同時に、「LINE文庫」、「LINE文庫エッジ」の二つのレーベルが新たに創刊され、「LINE文庫」は一般文芸、「LINE文庫エッジ」のほうはライトノベルのレーベルです。

統括編集長には、ストレートエッジの三木一馬氏が就任。
三木氏は「とある魔術の禁書目録」、「ソードアート・オンライン」、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」などを手掛けた編集者です。

さらに、「第1回 令和小説大賞」の募集も開始されました。
これはLINE、日テレ、アニプレックスが共同開催する文学賞で、大賞受賞作品は賞金300万円に書籍化、映像化の権利が贈られます。

既存のサイトに加えて、講談社から二つサイトが立ち上がったり、小説投稿サイトが乱立気味ですが、LINEがオープンした新しい投稿サイトがどのようなサイトになるのか、見守っていきたいと思います。

公式サイト:https://novel.line.me/

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