小説投稿サイト「ノベルアップ+」がオープンします

「HJ文庫」や「HJノベルス」などのライトノベルのレーベルを持つ株式会社ホビージャパンが、小説投稿サイト「ノベルアップ+」のサービスを開始します。
それに先駆けて事前登録サイトが公開されました。

2019年5月17日に投稿募集が始まり、5月29日にプレオープン、7月中旬に正式オープンとなります。

このサイトでは、誰でも自由に小説の投稿や閲覧が可能で、投稿された作品に対して、コメントやスタンプ機能を使って気に入った作家を「応援」することができます。

その「応援」によって、作家は「貢献ポイント」を獲得し、ポイントは現金などと交換できるとのこと。

また、サイト上でのコンテストも予告されていて、第1回は7月の正式オープンと同時に募集が始まります。

 

先日、新しい小説投稿サイト「ノベマ!」や「LINEノベル」のオープンをお知らせしたばかりですが、また、新しい小説投稿サイトがオープンします。
KADOKAWAが「カクヨム」を、講談社が「NOVEL DAYS」や「セルバンテス」という小説投稿サイトを開設したように、出版社が自前の小説投稿サイトを持つというのが最近の流れなのでしょうか?

また、既存の小説投稿サイト「カクヨム」が、この秋から作品から収益が得られる仕組みを作ると発表していますが、こちらの「ノベルアップ+」でも収益を得られる仕組みを盛り込んでいます。
収益化も、小説投稿サイトのトレンドになっていくのかもしれません。

事前登録サイト:https://novelup.plus/teaser/

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